~もう食べ吐きが止まらない!~
毎日吐いていいるうちに、吐くことが上手くなりしょっちゅう逆流
している食道の弁も開け閉め自由自在に。
次第に、吐いては食べる吐いては食べるで身動きとれなくなって
しまう毎日に。
24時間以上食べ吐きを繰り返しキッチンで
倒れこんで寝てしまい起きては
また食べて吐くという時期もありました。
食道や胃が傷んで吐血することも
しばしば(>_<)
一緒に住んでいる家族の視線も気になるし、すっごく気を使って
神経も擦り切れ状態。
バイト代は全部食べ物に消えました。
高校は出席日数が足りず中退するに至りました。
死ぬほどきつい思いをしても1日に1キロ以上減ることはなく
今の体重をキープするに留まり、なんとか働けるときには夜のバイトを
したりしていましたが焦燥感の中で辛い日々を生きていました。
体重28キロを切ると、脳細胞が死に元に戻らず障害が出ると周りから
聞いていたのでギリギリの28キロをキープし続ける毎日。
人生の中で優先順位1位が「骨と皮に痩せること」であり、化粧品や
ボディクリームさえ油分の入っているものは皮膚から脂肪が吸収する
恐怖におののき使えませんでした。
他にも家族問題などいろいろあり、20歳のときに家出をするために
LAに渡るのですがその飛行機に乗る前でさえ、空港のトイレで
吐いていました。
続きへ⇨ 私の摂食障害 経過と治癒 Vol.3 ~初めて自分を生きる~